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A loved one

女性同士の恋愛を取り扱う百合小説サイトです。オリジナル小説で主に年上×年下を取り扱っています。無断掲載・無断転載・複製・配布等は禁止です。以上の事を踏まえた上でのご入場宜しくお願い致します。

第11章 HAPPYEND③ 

 こんにちは!しぶとい颯です!
残念ながらまだほんわたは終わってませんよ????????
 ちょっとしたドッキリでキリが良いところで間を開けてみたかったんです。
反応どうなのかなぁって、、、すみません、調子に乗りましたね。
終わりでも別に誰も反応しませんね。

まだまだほんわたは続くので辛抱強く読んでいってね!!!!



*****







「椿さん!!!!」










―――――そんな最高のBADENDがあればどんなに嬉しかっただろう。

 苦しみが終わり、不幸が終わり、そんな最高なBADEND、物語が、人生が許さない。

 苦しみが続き、不幸が続き、幸せが終わる、最悪なHAPPYENDを掴み取れと――カエデが言う。








「貴女に―――期待してもいいですか?」








 私の大声に驚いている貴女に問う。
勿論伝わるはずなく、首を傾げる。

「どういう――」

それでも、言葉を紡ぐ。




違う意味でも、好きと言ってくれた、






「貴女を、信じてもいいですか?」







 その言葉に椿さんは、本当に意味を理解できていないだろう。それでもニッコリと頬笑み、そして、



「勿論」



再び、背を向け歩き出す。

 あの人に見られていたかもしれない。
遠いから、目が悪くなったかもと言っていたから――




溢れてくる涙を我慢することはしなかった。




見られていてもいい。
最後の言葉で、もう道化を被ることをしなくてもいい、と言われた気がしたから。




 最後まで椿さんの背中を見送り、涙が乾いたころに、


「楓」


後ろから少し低めの、でも優しい声が聞こえた。
その声が誰かは分かっていたがすぐに振り返ることはせずに、大きくバチン!!と頬を叩く。
ニッと口角を上げ頬の筋肉を崩す。
そしてゆっくりと振り返り、本当の笑顔で軽口を叩く。





「おせーよ!淋しくて泣いちゃいそうだったわ!!」





 まだ、希望はある。
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category:  第11章HAPPYEND

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#  [2014/11/23 11:39] edit

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