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A loved one

女性同士の恋愛を取り扱う百合小説サイトです。オリジナル小説で主に年上×年下を取り扱っています。無断掲載・無断転載・複製・配布等は禁止です。以上の事を踏まえた上でのご入場宜しくお願い致します。

第5章 延びるが来る③ 

 「じゃあ、14時30分にこの先の駐車場のバスに乗っといてなー」

長崎の訛り……可愛いなぁ。
しかもなんかこのバスガイドさんの声がめっちゃ可愛いんだ。
プラス訛りときたらズッキュンだぜ。

「でんでん行こー」

朱莉がなんでか腕をとって隣に並んできた。
別に嫌じゃないけどなんでこう、近頃の高校生はスキンシップが激しいんだろうね。

「おー」
「もうお前らカップルじゃん!」

クラスの子が朱莉とボーイッシュな私を見てワーキャーと騒ぐ。

「うふふーでんでんあたしの彼氏だから」
「おー」
「でんでん冷たーい、倦怠期かなぁ」

おい、いつ私がお前とラブラブした?
倦怠期って言うのは一緒にいすぎて暫くラブラブしたくないなぁと感じた時期じゃないのか?

「イチャイチャしてないで、早く行こ」

前の方から優輝がわざと「イチャイチャ」を強調してさも人を馬鹿にしているような顔をする。
本当にあの顔うぜぇ。

「でんでんおみくじ買おう!」

100円を入れておみくじを引く。




中吉




ビッミョーーー……


「中吉だぁ」
「あたしもだよービミョーだね」
「学問、『試験入学希望を失わずに進めばよし』だってさ、いい感じ?」
「いいんじゃーん?」

ふむ、まぁまぁいい方かな。
ふと目に留まる。










待人――『延びるが来る』
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category:  第5章延びるが来る

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